パントリーに収納しているものを把握する
ごちゃごちゃとモノを詰め込んでしまいがちなキッチンのパントリー。
どこに何がどのくらいあるのか、皆さん把握できていますか?
賞味期限切れの食品や安いからとまとめ買いをして使い切れていないモノなど、管理がしっかりと行き届いていなければ無駄になってしまうモノが多いのがキッチンのパントリーです。
もちろん各家庭で買い物の頻度やストック品の使用頻度が異なるため、モノの量に関しては「このくらいの量が普通です!!」と言うことは難しいのですが、言い切れることはモノが多い少ないに関わらず、「全てのモノの量を把握し、管理できているかどうか」と言うことです。
扉を開けなくても
1.どこになにが
2.どのくらいあるのか
分かっていることがとても重要です。
そこで今日は我が家のパントリーを紹介したいと思います。
収納ケースは同じ色で揃える
我が家のパントリーはキッチン背面にあります。
引き戸の一番奥がパントリーです。
数種類の異なった収納ケースを使っていますが、同じ色で揃えているので統一感があります。
誰がいても堂々と扉を開けっ放しておけます。
もともとは稼働式の棚板のみが設置されたパントリーです。
3段チェスト
先ずは一番下に3段のチェストを設置し、収納力を大幅にアップさせました。
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このチェストの引き出しは片手でスーッと開けられて、軽く押すだけで閉まってくれるのでズボラな私でもストレスフリーで開閉できます。
意外と引き出しの開閉がスムーズかそうでないかは重要な問題なんです。
両手を使って開けなければならないタンスの様な引き出しを想像してみるとわかりやすいと思いますが、片手で簡単に開閉できない収納は慌ただしいキッチンには不向きです。
チェストの上段には愛犬のおやつやドライフードを。
中段には娘のおやつとインスタント食品。
下段は予備なのでモノが入っているときもあればない時もあります。
蓋つきボックス
その上に置いた2つの蓋つきボックス。
そのうちの1つは薬箱にしています。
お水と一緒に飲む薬は動線を考えるとキッチンに置くのが一番便利。
薬はそれぞれ無印良品のEVAケースに分けて保管しています。
また、薬は説明書も必要だと思うので元々のケースの裏などに書かれている大切な部分は切り取ってケースの中に一緒に仕舞います。
ハンドル付きケース
高い場所に使う収納ケースにはハンドル付きのものがとても便利です。
私のお気に入りケースのひとつで、見つけたときは「これ!!」っと声が出るほど興奮したKEYUCAの真っ白なハンドル付きケース!
ハンドル付きケースのホワイトは珍しく、探すのにとても苦労しましたが妥協して適当なものを購入しなくてよかったです。
この商品を見つける以前は100均のものを使っていたのですが、少し重いものを入れるとハンドル部分がふにゃっと曲がってしまうのがストレスでした。
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ちなみにこの中に収納しているものはお茶類、甘酒、ウエスなどです。
引き出し
本当は無印良品のものに買い替えたい、買い替えたいと思っている引き出し収納ケース。
今は家にあって他で使わなくなったものを使っています。
中には愛犬のおやつ、缶詰や麺類を収納。
引き出し上のニトリのインボックスにはランチョンマットやナプキンが入っています。
収納ケースを買う前に先ずやること!
いくつか我が家で愛用している収納ケースを紹介してきましたが、モノを収納する前に必ずやらなければならないことがあります。
それは「整理」です。
整理=モノを減らすこと
収納する場所が沢山あるからモノを沢山持っても良い、と言う訳ではありません。
理想は自分が管理できるだけのモノを所有すること
そして7割収納です。(ぱんぱんに詰め込む収納は絶対に✖)
何がどこに、どれだけあるのかを把握し、尚且つ使いやすい収納法を見つけていくことが大切です。
雑誌や誰かの真似をしても決して上手くいきません。
先ずはモノを減らし、自分で管理できるモノの量を見直し、それが終わってから「収納する」ことを考えましょう。
収納法に正解はありません。
また、家庭環境や子供の成長と共に収納するモノも収納法も変化していきます。
今の自分、または家族に合った、そして使い勝手の良い収納法を見つけていけたら良いですね。